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<研究計画書>


ここでは、大学院入試に必要となる、研究計画書の重要なポイントをご紹介させていただきます。

大学院は、やりたいことを好き勝手に研究するところではなく、社会の発展に貢献するために、
様々な分野を探求し、未開のフィールドを切り開いていくことが必要となります。

皆さんにも、この前提にもとづいて研究計画書を書いていただく必要があります。

①、研究はオリジナリティがなければならない


大学院での研究で最も重要なことは、何を研究したいかが明確になっているということです。

そして、大学院では今までに誰かが研究したことがあり、すでに結果が明確であることを研究することはできません。なぜなら、すでに研究の成果が発表されていることに関しては、その成果を振り返れば十分なのです。

したがって、研究対象がしっかりと定まっていない方は、まずは先人たちがどのような研究を行ってきたのか理解する必要があります。
あくまでも、未開の分野を切り開き、そこで得られた知識を社会に還元することが大切なのです。

ここまで読んでいただくと、研究って難しそうというイメージを持ってしまうかもしれません。
しかし、大学院の研究で求められるオリジナリティの部分については、難しく考える必要はありません。

個別指導予備校Doors.では、オリジナルの研究計画書を作成するための独自ノウハウを用意しております。
このノウハウを用いれば、他の研究と重なることのない独自の研究計画を立てることが可能です。



②、論理的な文章にする



研究計画書には、「伝える力」が求められます。

いくら素晴らしい研究計画を考えたとしても、文章でそれを説明できなければ、
教授陣にはその研究の素晴らしさを理解してもらうことができません。

研究計画書に必要となるルールを把握し、それにならって文章という形で説明することが重要となります。Doors.では、論理的に伝えることのできる研究計画書の構成方法をお伝えさせていただきます。



③、面接を意識して作成する



最後のポイントは、面接を意識して研究計画書を作るということです。

すでに、上記の2つのポイントを押さえている文章を作成できているのならば、難しくはありません。
就職でのエントリーシートや、営業でのプレゼンの様にどのようなことが聞かれそうかイメージしながら計画書を作る必要があります。

例えば、企業における株主総会や大学でのゼミ発表を考えていただくと、イメージしやすいのですが、
聞き手の存在を想定して文章を作成すると、この部分が聞かれそうだとツッコまれそうなポイントを予想できるようになります。

訓練次第では、面接の主導権をこちらが握ることができるようになるのです。

まずは、個別指導予備校Doors.で研究計画書をきちんと作成していただくことが基本となります。
それをもとに面接の練習を行っていけば、合格できる可能性は一気に高まるのです。



④、研究計画書テキスト・サンプル


上記の前提を踏まえた上で、実際に研究計画書を作成してゆくのですが、
ここでは、皆様の研究計画書作成に役立てていただくため、弊社オリジナルテキストの
サンプルと、研究計画書の作成例をご紹介させていただきます。
なお、弊社サービスをご利用いただくときに用いるテキストも同様のものとなりますので、
是非ご参考にしてください。


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